「IDCF」チャンネルは主に自作デバイスをmyThingsと接続するためのチャンネルですが、HTTPクライアントが動作する環境ならどこでも使うことができます。例としてOSXのターミナル上でcurlコマンドを「IDCF」チャンネルのアクションとして使います。「天気・災害」チャンネルをトリガーにして、「IDCF」チャンネルのアクションを実行する組み合わせを書いてみます。
myThingsをはじめよう - Part4: 「IDCF」チャンネルを認証する
前回は「IDCF」チャンネルを独立したMQTTブローカーとして使う例を書きました。準備ができたのでmyThingsのチャンネルでIDCFを使う設定に入っていこうと思います。
Netatmo ウェザーステーションのAPIを使ってみる - Part1: Node.jsのサンプル
Framework7でHTML5モバイルアプリをつくる - Part1: Getting Started
HTML5モバイルアプリ開発のためのFramework7を試してみようと思います。最近はWindows 10もタブレットモードで操作することが多くなりました。WebコンテンツやアプリのUIはモバイル用の方が使いやすく感じるようになってきています。少し調べたところFramework7がネイティブに近い画面をWebで作ることができそうなので、Getting Startedしてみます。
IoTのためのHTML5モバイルアプリ - Part1: リソース
konashi.jsはWebViewを使いインターネットで公開しているHTML5アプリを読み込みます。iOSで開発しなくてもjsdo.it上でHTML5 JavaScript CSSのコードを書けば簡単に実行することができます。スマホのWebブラウザから利用できるHTML5モバイルアプリにすると、より汎用的なIoTクライアントが開発できそうです。
myThingsをはじめよう - Part3: MQTTブローカーを使う
Mesubluは複数のトランポートプロトコルに対応しています。HTTP POSTしたメッセージをMQTTでsubscribeして受信することもできます。IDCFクラウドに構築したMeshbluサービスを起動したあとに、メッセージングとデータ保存のテストをしてみます。
myThingsをはじめよう - Part2: IDCFクラウドに「IDCF」チャンネルをセットアップする
myThingsに自分のデバイスを接続することができる「IDCF」チャンネルは、Meshblu IoT Platform を採用しています。またDockerを使い複数のサービスを構成管理しています。はじめてIDCFクラウドを使う方を対象に「IDCF」チャンネル用の仮想マシンをセットアップする手順をまとめます。
konashi 2.0 入門 - Part3: タクトスイッチ(S1)を押す
konashi.jsはjsdo.itと連動して使うことで、コミュニティが共有しているコードをForkして動作を確認しながら学習することができます。前回はまずはLチカ(LEDチカチカをForkして動かしました。次にLEDをコントロールしちゃおう☆をForkします。コードを編集して理解しながらタクトスイッチのON/OFFの状態を画面に表示するプログラムを書いてみます。
konashi 2.0 入門 - Part2: Lチカ
前回konashi 2.0の概要を理解しました。jsdo.itのコミュニティで共有されているコードを使いお約束のLチカをしてみます。最初なのでデジタルI/0端子は使わずにオンボード出力端子のLEDを使います。
konashi 2.0 入門 - Part1: konashiとKoshian
ユカイ工学株式会社が開発しているフィジカル・コンピューティング・ツールキット、konashiのメジャーアップデート版であるkonashi 2.0を購入しました。フロントエンドエンジニアやデザイナー、アーティストでも一般的になっているWebベースのJavaScriptでスマホからハードウェアを制御するプロトタイプが簡単に作ることができます。最初にkonashi、konashi 2.0、Koshian、konashi.jsの関係がちょっとわかりづらく混乱してしまうので、整理して概念と構成について調べてみます。