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IDCFクラウド向けにはセットアップツールは用意されていないのでProvision a Deis Cluster on bare-metal hardwareとDeis in Google Compute Engineを読みながら参考にしていきます。Deisのバージョンは、v0.10.0を使います。GCEのサンプルはChefを使わない手動インストールなので、手順が透過的でわかりやすいです。やはりIaaSにロードバランサとDNSサービスが提供されていてAPIで操作できるのは便利です。特にDockerの場合は顕著です。残念ながらIDCFクラウドにはどちらもないので自分で解決していきます。DeisもCoreOSを使っているので、参考にするのはベアメタルのセットアップドキュメントになります。面倒ですが汎用的なセットアップ手順を学べるので良いことだと思うことにします。VagrantやChefでかんたん!という風潮もちょっとどうかと。

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Dockerでデータ分析環境 - Part6 Ubuntu14.04のDockerにRStudio ServerとOpenRestyをデプロイで構築したDockerコンテナ上でRの練習をしていきます。実際にコードを書き始めると、いろいろ問題がでてきてDockerイメージの再作成をすることになりました。さっそく購入した現場ですぐ使える時系列データ分析を手を動かしながら読み進めていきます。

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Dockerでデータ分析環境 - Part7 Ubuntu14.04のDockerにIPython NotebookをデプロイでようやくDocker上にデータ分析環境ができました。今日からIPython Notebookを使ったデータ分析の練習をしていきます。ここ数週間風邪をひいてしまいIBM Bluemix Challengeに間に合いませんでした。developerworksにRun IPython Notebook on IBM Bluemixという記事があったので、CloudFoundryで試したかったです。結局DockerとOpenRestyとxip.ioを使ってCloudFoundryでやりたかったことは実現できたのですが、あたらしい環境セットを考えると、BuildpackのようなBuildstepも使えるようにしていきたいです。

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OpenRestyを使ったDocker用のHTTP Proxyができあがったので、ようやく本来の目的であるDokcerを使ったRStudio Serverの学習環境のデプロイをする準備が整いました。開発環境で作成したDockerイメージを、IDCFオブジェクトストレージをバックエンドに設定したdocker-registryにpushして、本番環境のUbuntu14.04にDocker1.1.2からpullして使います。

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RStudio Serverをdisposableに本番環境へデプロイする準備として、ホームディレクトリをData-onlyコンテナへ分離します。今回作成するData-onlyコンテナにはフットプリントの小さいbusyboxを使います。RStudio Server学習者に2コンテナずつセットで提供します。Data-onlyコンテナはアーカイブしてIDCFオブジェクトストレージにバックアップする予定です。

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confdとOpenRestyに続いてHipacheでも動的プロキシを試してみます。Hipacheは0.4.0を使います。GitHubからソースコードをcloneしてイメージをビルドしますが、このままビルドしたりhipacheをdocker pullしてもうまく動作しませんでした。もう少し親切なドキュメントかソースを修正してくれると助かるのですが。config.jsonのJSONでカンマが正しくなかったり、supervisord.confが私の環境だとuser=redisで起動しませんでした。

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DockerのHTTP Routing - Part8 xip.io と Nginx と confd 0.6 で動的リバースプロキシではconfdを使い、動的リバースプロキシのサンプルをつくりました。今回は同じことをOpenRestyで試してみます。DockerのHTTP Routing - Part3 OpenResty はじめにでは3scale/openrestyの使い方がわからなかったのですが、いろいろ勉強していくと少しずつ理解できるようになりました。OpenResty(Nginx+Lua+Redis)という組み合わせはおもしろく、GinでJSON-APIサーバーが書けるように勉強したいと思います。

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以下のサイトを参考に、confdとNginxで動的リバースプロキシを作成してみます。特にconfdは新しいテンプレートを使いたいので、0.6.0-alpha1を利用しています。Experimenting with CoreOS, confd, etcd, fleet, and CloudFormation, Automated Nginx Reverse Proxy for Docker, confd 0.6.x, xip.ioのサブドメインにリバースプロキシ先のポート番号をprefixして、Nginxは80ポートで複数のserver_nameに応答することができます。

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