久しぶりにHexoのThemesページをみたら種類が増えていました。GhostやTumblrから移植したテーマもミニマルでいい感じです。CSSのfont-familyを見ると最初から日本語フォントが定義されているテーマもいくつかあり、日本でも使っている人が増えたようです。
気分転換にテーマをTumblrのApolloに変更することにしました。
Hexoのアップデート
npmでHexoをアップデートします。2.7.1から2.8.3にあがりました。
$ npm update hexo -g |
package.jsonも更新されています。
{ |
2.8のYAMLパーサー変更点
YAML parser changedにあるように、値に半角スペースが入る場合はクォートが必要になりました。bitureテーマではlanguages/default.yml
を修正します。
#archive_b: Archives: %s |
ポストにもdescription
の値に:
があるとOGPタグの生成に失敗するようになったので修正が必要です。
テーマをApolloに変更
git clone
でテーマをインストールします。
$ cd ~/workspace/blog/ |
themeをapolloに変更します。
#theme: biture |
Nitrous.IOのローカルサーバーを起動して確認します。
$ hexo server |
テーマの設定
テーマの_config.yml
を編集します。
# Header |
フォントを源ノ角ゴシックに変更
sans-serif
を源ノ角ゴシックに変更します。
CSSのプリプロセッサはStylを初めて使います。デフォルトでも日本語フォントが設定されていました。最近気に入っている源ノ角ゴシック(Noto Sans)に変更します。
@import url("//fonts.googleapis.com/css?family=Source+Code+Pro"); |
bitureからフォントをコピーします。
$ cp biture/source/fonts/NotoSansJP-DemiLight.otf apollo/source/css/fonts/ |
デプロイ
プレビューで確認したあとgithub.io
へデプロイします。
$ hexo clean && hexo deploy --generate |