IDCFクラウドにCoreOSクラスタを構築する - Part5: 再セットアップでようやく構築できたCoreOSクラスタを使ってみます。
最初にCoreOSを操作するために、fleetctlをCoreOSクラスタ外部にインストールします。
fleetctlのインストール
CoreOSクラスタ外部のワークステーションにfleetctlをインストールします。
$ git clone https://github.com/coreos/fleet.git |
–endpointオプション
--endpoint
を指定して、直接CoreOSクラスタに接続します。
URLはCoreOSクラスタの1台のetcdを指定します。
$ fleetctl --endpoint http://10.1.0.174:4001 list-machines |
–tunnellオプション
--tunnell
を指定して、SSH経由で外部から接続します。
IPアドレスはCoreOSクラスタの1台を指定します。
ssh-agentを使うのでCoreOSのSSH接続に使う秘密鍵を追加してから接続します。
$ eval `ssh-agent` |
fleetctl ssh
CONTAINER_IDを指定してDockerコンテナにSSH接続します。
$ eval `ssh-agent` |
FLEETCTL_ENDPOINT と FLEETCTL_TUNNEL
環境変数FLEETCTL_ENDPOINTまたは、FLEETCTL_TUNNELを設定すると、オプションを省略できます。
$ export FLEETCTL_ENDPOINT=http://10.1.0.174:4001 |
またはFLEETCTL_TUNNELをexportします。
$ export FLEETCTL_TUNNEL=10.1.0.174 |