Update 2014-07-24
: DockerのHTTP Routing - Part5: xip.io と bouncy と XRegExp で動的リバースプロキシUpdate 2014-08-05
: DockerのHTTP Routing - Part8: xip.io と Nginx と confd 0.6 で動的リバースプロキシUpdate 2014-08-06
: DockerのHTTP Routing - Part9: xip.io と OpenResty で動的リバースプロキシUpdate 2014-08-07
: DockerのHTTP Routing - Part10: xip.io と Hipache で動的リバースプロキシUpdate 2014-08-09
: Dockerでデータ分析環境 - Part6: Ubuntu14.04のDockerにRStudio Serverと」OpenRestyをデプロイ
Part1に続いて、カジュアルに動的HTTP Roting
をするための、リバースプロキシについてStackOverflowとServerFaultで調べてみます。
- Simple HTTP proxy / routing for my docker containers?
- Access to a docker instance - Best Practice
- port redirect to docker containers by hostname
OpenResty, Hipache, bouncy辺りが良さそうです。
OpenRestyとLua
OpenRestyは、Luaのパッケージ管理ツールのLuaRocksも同梱されているので、Luaのプログラミングがすぐできる状態になっています。
OpenRestyはLuaの勉強環境としても便利に使えそうなのでいろいろ試してみたいです。
- LuaやmrubyでNginxの動的処理を書ける
- Cocos2d-xのロジック実装言語に使える
- GeventみたいなCoroutineが書ける
Ginを使うとOpenRestyとLuaだけでJSONを返すREST API
サーバーが作れます。
SPAのバックエンドにGinというのもおもしろそう。
3scale/openresty
Dockerイメージは3scale/openrestyを使ってみようと思います。
3scaleは、Mashery、Apigee、Layer7と同じカテゴリでAPI管理サービスを提供しています。
Ginの例もあって、なるほどOpenRestyとAPI管理サーバーは相性が良さそうです。
今、起こりつつあるAPIエコノミーとか何か?を再読してAPI管理について、特に社内システムのAPIを考えたいです。
GitHubはdocker-openrestyです。
実際にを触ってみながら、使いやすいツールを決めようと思います。