Update 2014-08-23
: LinuxMint17 に Docker開発環境をインストールする
普段はEmacsがあればよいのでIDEは特に必要なく、iTermやPuttyからSSH接続できる環境をクラウド上に構築して使っています。
でも、たまにEclipseベースで開発をする必要があったり、Chromium Browser
を使いたいときにGUI環境も必要になります。
ちょうど2014-05-31にLinuxMint17 MATEがリリースされたので、IDCFクラウド上に構築しているLinuxMint16環境を新しくしようと思います。
New features in Linux Mint 17 MATEを見ながら新機能を確認しているところです。
LinuxMint16 MATE
普段はLinuxMint16 MATEをIDCFクラウド上に構築してxrdpと一緒に使っています。
Windowsからは標準のリモートデスクトップ、OSXからはMicrosoft Remote Desktopが使えるので、リモートデスクトップ環境はとても便利です。
Spark Dart IDE
いつかはcroutonを使わずにChromebookだけで開発したいので、Googleが開発しているSparkが気になっています。
SparkはDartで書かれたChromeAppベースのIDEです。ウィジェットはWeb Components
をpolyfillしてくれるPolymerというライブラリで書かれています。
Chromebookを使っていると、日常的にChromeAppを使うことになるのですが、もうChromeだけでいいのでは?といつも思います。
ChromeAppのNaClとDartVMの関係はどうなの?とかまだ理解できないことが多いのですが、
きっとこの方向性の先に未来があるような気がしていて、すこしずつ追いついていきたいです。
とりあえず、SparkのDart IDEはどうやってビルドするの?からなのですが、はじめたいと思います。
Dart Editor
クライアントサイドのAngularDartの勉強をはじめるのには、Emacsだけでも出来そうですが、Dart Editor
を使った方が捗りそうです。
サーバーサードのDartも、1.3でパフォーマンスが向上しています。サーバーサイドWebアプリについても、DartとGoの関係はどうなの?と疑問がつきません。
まとめ
今のところ、開発用のメインワークステーションとして使っているLinuxMint16 MATE and xrdp
環境に特に不満はないのですが、
Ubuntu13.10がベースになっているので、2014年7月でサポートが切れてしまいます。
LinuxMint17はUbuntu14.04 LTS
がベースなので、2019年4月までサポートされます。
せっかくなので新しいLinuxMint17とMATEをセットアップして、Dart Editor
を使えるようにしていきます。