0%

Electric Impのimp Moduleとimp Cloud

Cylon.jsPlatformsページを見ているとElectric Impモジュールが気になりました。Spark Cloudと似たコンセプトですが、Node.jsで書いてimp CloudにデプロイするAgentが特徴的です。

imp Module

imp Moduleはimp001 Card、imp002 Module、imp003、imp004の4種類があります。データシートを読むのがわかりやすいです。imp001 Cardが開発用モジュールで、imp002以降が本番用のモジュールみたいです。Spark Coreと同様にWi-Fiモジュールを組み込んでいるimp Cloudを通してアプリのデプロイやデバイスの管理ができます。imp Moduleとつなぐことで他のいろいろなデバイスをコネクテッドデバイスにすることができます。SparkFunではAndroid用のシールドも販売しています。

Buy a Dev Kitにはリンクがありませんが、セットで安かったのでSeeed Studioから購入しました。Maker Shedのセット方が$35.98でちょっと安いです。

imp Cloud

WebIDEのimp IDEを使いAgentとDeviceのコードを2種類書く必要があります。Deviceの方はFirmataファームウェアと違ってNode.jsで書けるので、digitalWriteやanalogWrite などSparkのTinker APIくらいのAPIを用意しておけば、とりあえずLチカから始められそうです。

imp CloudにAgentをデプロイするとリモートからimpデバイスをコントロールすることができます。Spark Cloudにもpub/subのようなコードをデプロイできますが、imp Cloudのagentの方がより柔軟に書けそうです。クラウド上にエージェントやゲートウェイとしてデバイスを操作するプログラムが自由に書けると、いろいろなことができそうで楽しみです。

Seeed Studioでお買い物

Seeed Studioは日本からでも50ドル以上の買い物は送料無料になります。imp cardと imp April Breakout Boardのセットで$38.00ですが、送料無料に足りないので他にもいくつか購入しました。Grove Starter KitとかEspruinoとか目移りしてしまいます。