GroovyでSpring Boot - Part3: Hello World

Learning Spring Bootを読みながら、まずはお約束のHello Worldから。

単純にクラスを定義するたけです。Javaで書くときよりもimportを省略できるのですっきりします。これだとRailsみたいに、Emacsで開発もできます。Flaskだと思えばアノテーションも気にならないし。

app.grooy

@RestController
class App {
  @RequestMapping("/")
  def home() {
    "Hello, world!"
  }
}

アプリの起動は、spring runで行います。組み込みのTomcatが起動するので、アプリケーションサーバーにデプロイしなくても確認ができます。

$ spring run app.groovy

今回は簡単にcurlからアプリの起動を確認してみます。とてもかんたん。

$ curl localhost:8080
Hello, world!