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Hexoでドラフトをプレビューする

Hexoでは投稿を投稿しないでドラフト状態のままプレビューすることができます。
思いついたことをメモしておいたり、これからやりたいことを忘れないためにToDo的にリストできます。

いつも使い方を忘れてしまうのでこれもメモです。

ドラフトページの作成

Writingのページに書式があります。通常のページ作成コマンドに続いて、draftを追加するだけです。

$ cd ~/workspace/blog
$ hexo new draft hexo-draft-writing
[info] File created at /home/action/workspace/blog/source/_drafts/hexo-draft-writing.md

ドラフトページのプレビュー

こちらも通常のローカルサーバー起動コマンドに、-dオプションを追加します。
Built-in Serverのページに書式があります。
_drafts/のページも、_posts/にマージしてプレビューできます。

$ hexo server -d
[info] Using drafts.
[info] Hexo is running at http://localhost:4000/. Press Ctrl+C to stop.

私はHexoはNitrous.IOを使って書いているので、メニューからブラウザが起動してドラフト画面が表示できます。

Preview -> Port 4000

ドラフトの公開

ファイルをエディタで開いたままだと、保存したときに_draftsディレクトリに再度ファイルが作成されてしまうので、
エディタからファイルをクローズしてから、_postsディレクトリに移動します。

$ mv source/_drafts/hexo-draft-writing.md source/_posts/

まとめ

DockerでPaaSをインストールして遊んでいますが、Nitrous.IOの手軽さには及びません。
まだ無料プランで使っているのが申し訳ないくらい。
自分で作ったtrusuやDeisのインタフェースに使えるWebIDEが何か欲しいです。